ブレゲとサステナビリティ

ブレゲは現代の問題を認識する責任ある企業として、すべての活動において環境、社会、経済的な側面に注意を払っています。

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環境

ブレゲは責任ある効率的な資源管理を通じて、環境課題に積極的に取り組んでいます。エネルギー効率改善の飽くなき探求を背景に、クライメイト・ニュートラル(気候中立)を達成するためにスウォッチ グループが策定した野心的な目標を共有するメゾンは、ターゲットを絞った数多くの投資と独自のアクションを実行しています。

ロリアン(スイス)にあるメゾンの主要な生産拠点は、再生可能なローカルエネルギーを利用した持続可能なシステムによって暖められているほか、独自の太陽光発電で補完されたカーボンフリーの電気エネルギーを使用しています。

ブレゲは間接排出も考慮しており、とりわけストックの選択や従業員の移動管理など、具体的な取り組みを通じて最小限に抑える努力をしています。メゾンは自社製品のライフサイクルを分析し、循環性を高めることで環境への影響を最小限にとどめることに努めています。

複雑な気候変動を念頭に置くメゾンは、個々の取り組みの重要性を強調して、従業員の意識を高めています。

企業の責任(レスポンシブル・ビジネス) 

ブレゲはスウォッチ グループと策定したサプライヤー行動規範を適用して、サプライチェーン全体を通じて基本原則の遵守を徹底しています。このアプローチは、社内のみならず、パートナーやサプライヤーの間でも高い基準を維持する取り組みを強調しています。  メゾンは責任あるジュエリー協議会(RJC)の認定メンバーとして、時計産業において信頼のおける中心的な役割を担っています。 

サプライヤー行動規範

Responsible Jewellery Council

ブレゲは、デュー・ディリジェンスの5ステップを推奨する経済協力開発機構(OECD)のガイダンスに従い、サプライチェーンに関連するリスクの年次評価を実施しています。

これまでに責任あるガバナンスの原則に従って実施された分析は、人権へのマイナス影響が皆無であることを証明し、ブレゲが紛争地域や高リスク地域から調達していないことを確認しており、メゾンの責任ある倫理的なブランドイメージをさらに高めています。

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スウォッチ グループ

ブレゲのサステナビリティ部門は、スウォッチ グループに完全統合された組織として、グループレベルで定義されたグローバルな枠組みとポリシーに従い活動しています。重要な情報は集約され、サステナビリティレポートを通じて毎年公開されます。

サステナビリティリポート

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